京都府警察本部、「ネット安心アドバイザー」との連携活動により 小学生とその保護者向け冊子「初めてのスマホ 安心ガイドブック」を発行

公益財団法人ベネッセこども基金(東京都新宿区)は、 京都府警察本部サイバー犯罪対策課、 および京都府警察「ネット安心アドバイザー」(京都府警察に協力してネット問題の子ども向け啓発に取り組んでいる民間の専門家チーム)と連携した企画として、 小学生(中学年以上)とその保護者を対象にした冊子「初めてのスマホ 安心ガイドブック」を発行しました。 初めてスマホ・ネットに触れる子どもが安全に活用するために必要なネットリテラシーやネットモラルの啓発を趣旨とした内容です。
本冊子は、 京都府警察本部サイバー犯罪対策課と「ネット安心アドバイザー」の皆様が、 学校内や地域イベントなどで取り組んできた、 年代に応じた適切なネット・スマホとの接し方への知見を、 子どもの目線にあわせてわかりやすく伝えることが、 現在の社会に有益な資産であると捉え、 全国に広く共有することを目的として、 当財団がガイドブックの形式で編集・具現化しました。

【冊子概要】

 

 

■名称:「小学生のみなさんと保護者のための 初めてのスマホ 安心ガイドブック」
■版型・ページ数 : B5 34ページ
■企画発行:公益財団法人ベネッセこども基金
■企画協力:京都府警察本部 サイバー犯罪対策課
■監修:京都府警察ネット安心アドバイザー
■概要:初めてスマホ・ネットに触れる年代の子どもと、 その保護者に必要な知識を、 子ども向けページと、 保護者向けページの2部構成で紹介。

なお、 本冊子は、 スマホ・ネット安全利用やネットモラルの啓発を目的とした、 学校や地域イベント(非営利のもの)での活用に対して、 無償で提供します。

*送料のみご負担いただきます(着払い)。
*主催者の方には、 活用状況のご報告と、 内容へのご評価のアンケートへの回答をお願いします。

本冊子の活用をご希望の方は「公益財団法人ベネッセこども基金 安心・安全窓口」(TEL:04-7137-2570 / 祝日を除く月~金 10:00 ~17:00)までご連絡ください。

■子ども向け説明ページ
スマホ活用で身につけたいテーマとして、 「使用のマナー」「楽しいコミュニケーションに必要な知識」「動画・ゲーム利用の注意点」「使いすぎないために」「困ったときの相談」という、 子どもが抱えがちな5つのテーマを設定。
子どもが体験するリアルな事例を取り上げて、 「問いかけ」と「解説」という流れで、 子どもが親しみやすいイラストを多用しつつ、 わかりやすい語り口で説明をしていきます。
また、 冊子の読後には、 安全に使うためのマイルール作りを促します。

■保護者向け説明ページ
もっとも身近で見守る存在である保護者が、 子どもが楽しく安全にスマホを使いこなすために取り組みたいことについて、 実践的なノウハウとともに紹介します。
「フィルタリング設定」「家庭ごとの使用ルールの設定」「相談しやすい環境づくり」などの事項を取り上げています。

【冊子発行の背景】
子どものコミュニティサイト利用に起因したネット上のトラブル事案や被害が多発していることを背景に、 子どもをサイバー犯罪から守るため、 被害防止に必要な知識の習得やネットモラルの醸成に取り組むことが喫緊の課題となっています。 今後、 低年齢からのスマートフォンの利用が進むことより、 この課題の重要性はさらに高まると思われます。
当財団では、 「子どもの安心・安全を守る活動」を事業の一つの柱としており、 この領域での新たな取り組みとして、 小学校中学年からの活用を想定した啓発コンテンツの制作を検討しておりました。
そのなかで、 地域において「警察」と「民間の専門家」が連携したチームで、 子どもへの啓発活動(例:講師を派遣しての授業やワークショップ開催など)に取り組む京都府警察本部のユニークな活動モデルに注目し、 そこで蓄積された知見やノウハウを広く共有できる冊子にするためのコンテンツ開発企画での連携を申し出たところ、 快諾をいただき、 今回の冊子発行にいたりました。

【京都府警察「ネット安心アドバイザー」との連携について】
京都府警察「ネット安心アドバイザー」は、 京都府警察本部サイバー犯罪対策課に協力して、 子どもたちをサイバー犯罪やネットトラブルから守るための啓発活動に取り組んでいる民間の識者の方々です。 子どもに関わるネット問題などに知見を有する大学教員、 IT企業社員、 司法書士など様々な職種の方で構成されています。
今回の企画にあたっては、 対象年代の子どもが抱えやすい課題の洗い出しや、 それに対する説明内容など冊子のコンテンツにアイデアをいただくワークショップの開催に始まり、 最終作業としての原稿のチェックに至るまで、 数ヶ月にわたるお時間と全面的なご協力をいただき、 本冊子の完成に至りました。

【公益財団法人ベネッセこども基金について】
未来ある子どもたちが安心して学習に取り組める環境のもとで、 自ら可能性を広げられる社会を目指し、 子どもたちを取り巻く社会的な課題の解決および多様な学びの機会の提供に取り組んでいます。

■名称:公益財団法人ベネッセこども基金
■理事長:五十嵐 隆
■設立:2014 年 10 月 31 日(2015年4月1日に公益財団法人へ移行)
■所在地:東京都新宿区西新宿2丁目1-1 新宿三井ビルディング
■WEB : http://benesse-kodomokikin.or.jp/
■事業内容
1.子どもの安心・安全を守る活動
2.経済的困難を抱える子どもの学び支援
3.重い病気や障がいを抱える子どもの学び支援
4.よりよい社会づくりにつながる学び支援
*本冊子は「子どもの安心・安全を守るための活動」の一環として作成しました。

ベネッセこども基金が運営する安心・安全の情報ページ「子どもの安全サポーターズひろば」でもご紹介しています。
■子どもの安全サポーターズひろば : http://benesse-kodomokikin.or.jp/activity/anzen/index.html

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