ファストファッション人気ブランドは、「ユニクロ」が圧勝(マクロミル調べ)

ギャップジャパン株式会社が運営する「オールドネイビー」が、 2017年1月末までに日本市場から撤退することが発表(2016年5月)され話題となりましたが、 ”ファストファッション”は今、 日本にどのように浸透しているのでしょうか。 取り入れられ方や人気ブランドなどを調査してみました。

調査は、 20歳~59歳の男女を対象に実施。 調査期間は2016年10月14日(金)~10月18日(火)。 有効回答数は7,500人。

<Trend Eyes vol.39>

■Topics

  • ファストファッション1着当たりの予算、 MAX3,000円が最多。 目立たせないのが主流!?“積極的に取り入れる”「部屋着」「インナー」「寝間着」「靴下」。
  • 人気ブランドランキング。 日本ブランドが上位を占める中、 海外ブランドで奮闘するのは?l 1位は圧倒的に「ユニクロ」。 2位「ジーユー」、 3位「しまむら」、 4位「無印良品」、 5位「GAP」
  • 各ブランドのイメージ。 流行を作り出す「ユニクロ」、 イメージの良い「無印良品」、 おしゃれな「コムサイズム」に、 身近な「しまむら」。

■調査結果
【1】ファストファッション1着当たりの予算、 MAX3,000円が最多。 目立たせないのが主流!?積極的に取り入れる”「部屋着」「インナー」「寝間着」「靴下」

ファストファッションを着ることがあると回答した方2,597名に、 ファストファッションを購入する際、 1着当たりにいくらまでかけられるかを尋ねたところ、 「3,000円」との回答が最多でした。 年代別にみると、 20代・30代は「3,000円」が最多、 40代は「3,000円」と「5,000円」の回答がほぼ同数、 50代は「5,000円」が最多の結果となりました。 年代があがるほど、 ファストファッションにかけてもいいと思う金額も上がる傾向にあるようです。

<図:ファストファッション1着当たりにかけられる最高額(ベース:ファストファッションを着ることのある人/n=2,597)>

また、 アイテム毎にファストファッションをどのように取り入れているかを尋ねたところ、 半数以上が「積極的に取り入れている」と回答したアイテムは4つあり、 「部屋着」62%、 「インナー(Tシャツ、 タンクトップ、 キャミソールなど)」62%、 「寝間着・パジャマ」61%、 「靴下・タイツ」55%でした。

<図:アイテム別ファストファッションの取り入れ方(ベース:ファストファッションを着ることのある人/n=2,597)※積極的に取り入れる人数の多かった順に上位5アイテムを抜粋>

【2】ファストファッション人気ブランドランキング。 日本ブランドが上位を占める中、 海外ブランドで奮闘するのは?1位は圧倒的に「ユニクロ」。 2位「ジーユー」、 3位「無印良品」、 4位「しまむら」、 5位「GAP」

全国7,500名に対し、 ファストファッションの各ブランド(※1)について、 認知、 および、 好意度について尋ねました。 その結果、 認知率が高かった順に、 1位「ユニクロ」93%、 2位「しまむら」86%、 3位「ジーユー」84%、 4位「無印良品」84%、 5位「GAP」78%という結果となりました。 各ブランドの好意度について尋ねたところ、 好意度が高かったのは「ユニクロ」が圧倒的1位で59%が好き(※2)と回答。 唯一半数以上が「好き」と回答しました。 以下、 好き(※2)と回答した人が多かった順に2位「ジーユー」34%、 3位「しまむら」32%、 4位「無印良品」31%、 5位「GAP」31%と続きます。 ファストファッションは海外ブランドも多く日本に参入してきている中、 日本発のブランドが上位を占める結果となりました。 その中で、 「GAP」は海外ブランドながら、 認知率、 好意度ともに上位にランクインする結果となりました。

<図:ファストファッション 人気ブランドランキング 上位10位(ベース:全体/n=7,500)>

 

※1:以下17ブランドを対象に調査。 :UNIQLO(ユニクロ)、 GU(ジーユー)、 しまむら、 無印良品、 Commeca Ism(コムサイズム)、 Honeys(ハニーズ)、 GAP(ギャップ)、 OLD NAVY(オールドネイビー)、 Banana Republic(バナナリパブリック)、 FOREVER 21(フォーエバー21)、 ZARA(ザラ)、 Bershka(ベルシュカ)、 H&M(エイチアンドエム)、 TOPSHOP(トップショップ)、 Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ)、 Armani Exchange(アルマーニエクスチェンジ)、 AMERICAN EAGLE OUTFITTERS(アメリカンイーグル アウトフィッターズ)

※2:「とても好き」「好き」の合計

 

【3】各ブランドのイメージ。 流行を作り出す「ユニクロ」、 イメージの良い「無印良品」、 おしゃれな「コムサイズム」に、 身近な「しまむら」。

ファストファッションの各ブランドについて、 「流行を作り出している」「イメージが良い」「おしゃれだ」「身近だ」といったイメージに合うブランドを選んでもらったところ、 各ブランドの特徴が表れる結果となりました。 「流行を作り出していると思う」ブランドは1位「ユニクロ」31%、 2位「H&M」21%、 「イメージの良い」ブランドは1位「無印良品」35%、 2位「ユニクロ」29%。 「おしゃれだと思う」ブランドは1位「コムサイズム」25%、 2位「GAP」23%、 「身近だと思う」ブランドは1位「しまむら」70%、 2位「ユニクロ」63%でした。 「おしゃれ」以外のイメージで「ユニクロ」は1位2位につけており、 日本において「ユニクロ」ブランドが非常に浸透していることが伺える結果となりました。

<図:ファストファッション ブランドイメージ(ベース:全体/n=7,500)>

 

>>調査結果の詳細、 その他の調査結果は以下にも掲載しています。
調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ):  http://www.macromill.com/honote

▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20歳~59歳の男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法 平成22年国勢調査による、 性別×年代別の人口動態割付/合計7,500サンプル
調査期間 2016年10月14日(金)~10月18日(火)

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