漢方薬「六君子湯」は寿命を延長する~最新の研究発表から漢方薬で、長寿遺伝子を活性化~

漢方薬で健康寿命が延長されるという研究結果が発表されました。

一般社団法人国際統合治療協会(本社:東京都渋谷区、 理事長:松山 淳、 以下IITA)が、 啓発活動を行っている医療用漢方薬において、 論文が発表されました。

 

■漢方薬「六君子湯」は寿命を延長する
国内研究機関が参加する「六君子湯(りっくんしとう)グレリンプロジェクト」は、 医療用漢方薬である「六君子湯」を処方したマウスの寿命が、 延長したことを発表しました。
六君子湯は「人参(にんじん)」、 「生姜(しょうきょう)」、 「蒼朮(そうじゅつ)」「茯苓(ぶくりょう)」、 「半夏(はんげ)」、 「陳皮(ちんぴ)」、 「甘草(かんぞう)」などの生薬から作られる漢方薬で、 易疲労感や食欲不振、 胃炎、 吐き気などの症状に対し処方される漢方薬です。 これまでの研究で、 カロリー制限をすると胃から分泌され、 食欲を増進させるホルモン「グレリン」が、 老化の遅延や疾患の予防、 身体機能の低下を抑えることが分かっていました。 六君子湯は、 体内のグレリン分泌を促進する効果があると言われております。
六君子湯の投与実験では、 18-20匹の老化マウスにおいてグレリンの増加が心臓病および記憶の改善効果が示されました。 今回の研究から、 グレリン増加は加齢による変化に対して保護作用を有する可能性を示しました。
心疾患の発症リスクとなる心筋線維の萎縮が改善し、 寿命も延長していることが確認されました。
今後は、 人間でも高齢者特有の疾患や身体機能低下の改善がみられるか、 研究が進められていきます。
漢方薬の科学的な研究は進んでおり、 今後も様々な有用性が見つかることが期待できます。

参考文献
Increased ghrelin signaling prolongs survival in mouse models of human aging through activation of sirtuin1.
DOI: 10.1038 / mp.2015.220 PMID: 26830139

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